腰の痛み/腰痛症

ご相談の多い腰の痛み

このような症状はありませんか?

腰痛症・ぎっくり腰|名取市のこばやし整形外科クリニック

  • 腰に激しい痛みを感じる。
  • 腰が重苦しく、慢性的な痛みが継続している。
  • 重い荷物を持った時に、腰に激痛が走った。
  • 起床時や疲れたときに腰痛に悩まされることが多い。
  • 腰をひねる動作の際に痛みを感じる。
  • 腰痛だけでなく、腰からふくらはぎにかけて「しびれ」を感じる。
  • 安静にしていると腰が楽になる。
  • 安静にしていても、腰が痛い。

など、腰は私たちの身体を支える大きな役割を担います。

痛みやしびれなど何らかの不快症状や違和感を感じたら、早めに当院へご相談ください。

自己判断は危険な腰痛症

名取市で腰痛の症状は、こばやし整形外科クリニック腰が痛くなる病気(腰痛を誘発するさまざまな疾患)の総称を腰痛症といいます。

腰痛症には様々な原因が考えられ、そのうち明確な原因が特定できるものはわずか2割以下といわれています。ただの慢性腰痛だと自己判断し痛みを我慢していたら、重篤な病気が隠れていたというケースは少なくありません。まずは診断によって、痛みの要因を探ることが大切です。

当院では「どのような痛み」が出ているか、また「腰以外にどこが痛いところはないか」をお伺いしながら、根本的な原因を探っていきます。

受診の目安とポイント

腰痛の原因として、何かしらの病気が関連している可能性があります。激しい腰痛、しびれや吐き気などほかの症状を伴う場合などは早めに受診をしてください。また、軽い腰痛でも症状が継続してなかなかよくならないという方も注意が必要です。

何科を受診すればいいのか分からない

腰に違和感があっても、他の症状が併発している方はとくに「何科を受診すればいいのか分からない」という方は多いのではないでしょうか。主な症状が腰痛の場合は、当院へご相談ください。腹痛の他に、発熱や吐き気などの症状を伴う場合は内科の受診が望ましい場合もあります。

当院で一度診断・検査し、他の科でより専門の検査が必要と判断した場合は専門機関へご紹介させていただきます。まずは自己判断せずにお気軽にご相談ください。

腰の仕組みと痛みのメカニズム

背骨(脊柱)の構造

腰の仕組みと痛みのメカニズム|こばやし整形外科クリニック

背骨(脊柱)とは

背骨というと背中だけをイメージされる方もいらっしゃいますが、背骨は脊柱(せきちゅう)ともよばれ「首からお尻」まで続いた骨格の全体をさします。椎骨(ついこつ)と呼ばれる骨がブロックのように積み上げられて構成されています。

椎骨は、頸椎(首の骨:7個)・胸椎(胸の骨:12個)・腰椎(腰の骨:5個)があり、その下の仙骨・尾骨(お尻の骨)まで繋がっています。

脊髄を守る役割

脳と体の各部を結ぶ主要な通信経路である脊髄(せきずい)は、長く傷つきやすい管状の構造物です。

この大切な脊髄を守るために、脊柱はトンネルのような構造(脊柱管)をしています。また、椎骨と椎骨の間には椎間板とよばれる軟骨が存在し、衝撃を和らげる働きを担います。

椎間板

椎骨と椎骨の間にある円形の線維軟骨で、クッションのような役割

脊柱管

脊柱(椎骨)の中を通るトンネルのような構造となった神経の通り道

腰痛は、これらの構造物が不具合を起こすことによって、痛みやしびれの症状を発症することが多いです。

腰痛の主な原因

ケガによる腰痛

腰痛は、病気やケガが原因で発生していることが多いです。

急性腰痛症

急性腰痛症は「ぎっくり腰」とも呼ばれ、突然腰が痛くなる疾患全般をさします。重たいものを持ち上げた時など、日常生活においての何気ない動作によって腰を痛めることが多いです。

腰周辺に強い痛みを感じ、次第に痛みが和らぐ方もいらっしゃいますが、また再発するリスクの高い疾患です。ひどい場合には発熱する方もいらっしゃいますので、早めに整形外科を受診してください。

腰椎椎間板ヘルニア

骨と骨の間には、クッションの役割を果たす椎間板という軟骨があります。腰椎椎間板ヘルニアは、この椎間板が正常な位置から飛び出し神経を圧迫する疾患です。

腰痛のほかに、お尻や足にビリビリとしたしびれが現れたり、排尿障害や排便障害が起こる方もいらっしゃいます。

腰部脊柱管狭窄症

背骨の中の脊髄の通り道が狭くなる病気です。
腰痛のほかに、立ったり、歩いたりすると、足の痛みやしびれなどの症状が現れます。
座っているときや安静時には症状はあまり感じられません。

腰椎すべり症

腰椎の位置がずれてしまい、腰椎の後方の脊髄神経を圧迫する病気です。
腰痛のほかに、歩行時や立ったりした時に足に痛みやしびれの症状が現れます。
また、自覚症状が現れない場合もあります。

腰部変形性脊椎症

加齢によって腰椎や椎間板が変形してしまった状態です。
無症状なことが多いですが、変形が進行すると神経が圧迫されるため、腰痛や背中の痛み、足の痛みやしびれなどの症状が現れます。

病気による腰痛

腰痛の症状が現れる病気

動いたり歩いたり体を動かす際、腰に響くような痛みを感じる方は、何かしらの病気が腰痛の要因となっていることも少なくありません。

腰の病気のほかに、泌尿器や婦人科、消化器、血管、皮膚の病気などでも腰痛の症状が現れる場合があります。

泌尿器の病気

尿路結石や膀胱炎、腎盂腎炎など泌尿器の病気も腰痛の症状が現れます。
ほかに、尿路結石の場合は排尿時の痛みや血尿、吐き気などがあり、膀胱炎は排尿時の痛みや血尿、腎盂腎炎は発熱や寒気の症状が現れることがあります。激しい痛みに加えて発熱が伴う場合は、早期治療が必要です。

消化器の病気

腰痛の症状のある消化器の病気として、胃・十二指腸潰瘍、胆石、胆嚢炎、膵炎などがあげられます。
主な症状は、みぞおち周辺の上腹部の痛み、吐き気・嘔吐などがあげられますが、腰痛をはじめ疾患部以外の部位が痛むことも少なくありません。

婦人科の病気

女性の場合、卵巣嚢腫、子宮外妊娠、卵巣捻転などが原因で激しい腰痛を生じることがあります。
卵巣嚢腫により卵巣捻転を起こしてしまうと腰痛や下腹部に激しい痛みを生じ、吐き気や嘔吐を伴うことがあります。
重篤な疾患である場合も考えられるため、激しい腰痛の症状のある方は早めに検査をしましょう。

血管の病気

血管の病気でも、症状の1つとして腰痛が現れます。
お腹に流れる動脈に瘤ができる腹部大動脈瘤、動脈の壁が裂ける腹部大動脈解離などがあげられます。
腹部大動脈解離は、腰のほかに胸や背中に激しい痛みが現れます。
腹部大動脈瘤は自覚症状はなく、瘤の破裂が迫ったころに腹痛や腰痛の症状が現れる場合があります。

皮膚の病気

ウイルス感染による帯状疱疹でも、腰痛の症状が現れる場合があります。
初期症状として、ピリピリとした皮膚の痛みがあり、後に水疱や赤い斑点など皮膚上に症状が現れます。

腰痛の診断と治療

急性腰痛と慢性腰痛

幅広い年代の方が悩まされている腰痛の症状は、

  • 急性腰痛:発症から1か月以内の腰の痛み
  • 慢性腰痛:おおよそ3ヶ月以上続く(繰り返す)腰の痛み
  • 亜急性腰痛:急性腰痛・慢性腰痛の1~3か月の間に生じる腰の痛み

以上、3つに分類されます。

急性腰痛の診断と治療

まずは「どのような痛みか」を明らかにすることが大切です。痛みが強くなる姿勢や動作がないか、問診をしながら確認していきます。次に、麻痺の程度を診察していきます。片足で立ったり、動いて痛みは出るか、また皮膚の触覚や痛覚、下肢の筋力、腱の反射(反応)を確認していきます。必要に応じて、レントゲン検査などの画像診断を行います。場合によってはCT検査やMRI検査、採血検査が必要と判断することもあります。

本来、発症から1ヶ月以内の急性腰痛は、安静にしていればおおよそ1週間ほどで自然治癒していきます。しかし、痛みが長期化し、注意を要する症状が見られる場合は、重大な病気が隠れていることも少なくありません。

注意を要する症状が見られる場合は、早期に整形外科を受診しましょう。

注意が必要な症状
  • 足に痺れや脱力があって歩くのが困難である。
  • 急に強い痛みが出てきた。
  • 安静にしても、痛みが改善されない。
  • 次第に痛みが強くなってきた。

とくに1ヶ月以上治療を受けても改善しない長期化した痛みは、他の疾患による腰痛を疑います。

  • 神経麻痺
  • 感染症
  • 内蔵の病気
  • 腫瘍・がん
  • 関節リウマチ

など、他の医療機関での精密な検査が必要となる場合もあります。

慢性腰痛の治療

慢性腰痛は、単に腰部が原因となっているとは限りません。まずは痛みのトリガー(痛みを飛ばす引き金になる点)を見つけることが重要です。中には心と身体のバランスが崩れてしまうことで、腰痛を発症される方もいらっしゃいます。

  • 薬物療法(鎮痛剤の処方)
  • 保存療法(ヒアルロン酸注射やブロック注射)
  • 物理療法
  • 理学療法、運動療法、手術療法

など、患者さんのお体の状態に合わせて、さまざまな治療法が検討されます。慢性的な腰痛でお悩みの方は、こばやし整形外科クリニックまでご相談下さい。

腰痛の再発予防

日常生活での注意

「急性腰痛(ぎっくり腰)を繰り返す」という方は、日頃から慢性的な腰痛に悩まされていることが多いです。腰痛は加齢や日常生活の習慣・癖などが原因となっている場合が多いため、それらの危険因子を理解し改善を図ることで、予防することが必要です。

加齢による腰痛

加齢により、骨は脆くなり、筋肉量も減るため、体を支える腰の負担も大きくなります。

加齢による腰痛予防

加齢による腰痛を予防するためには、筋肉量を増やすことが大切です。

有酸素運動やウォーキングなどで、お腹や腰の筋肉をきたえることで背骨を支えられ、腰への負担も軽減されます。無理のない範囲で行いましょう。また、持病のある方や治療中の方は、必ず医師へ相談をした上で実施して下さい。

丈夫な骨を作る上で欠かせない栄養素、カルシウム・ビタミンD・たんぱく質なども積極的に摂り入れることも大切です。

前かがみな姿勢になりがちの方は良い姿勢を保つように意識をし、重たいものはなるべく持たないように注意しましょう。

運動不足を解消

運動不足は筋肉量の低下へつながります。また、肥満になることによって腰への負担は大きくなるばかりです。
運動をすることで、筋肉量の増加や血流の改善、肥満防止の効果が期待できます。

運動不足を自覚している方

軽いウォーキングやストレッチなどから始め、無理のない範囲で筋トレなどを取り入れていきましょう。
腰痛を発生している場合は悪化してしまう恐れがあるので、痛みのない時に無理のないように実施して下さい。

姿勢不良の改善

本来、背骨は横から見ると緩やかにS字のカーブをしており、重力を分散させ首や脳への衝撃を吸収しています。
猫背や反り腰などの不良な姿勢は、腰に負担をかける要因となり、腰痛の症状を誘発します。

繰り返す腰痛を根本改善

猫背や反り腰といった、悪い姿勢は癖になりやすい傾向にあります。
日頃から正しい姿勢を意識して過ごすことが大切です。

姿勢が悪い方は、筋肉も凝り固まりやすい傾向があります。
胸を張る、腰を伸ばすなど軽いストレッチを意識的に取り入れながら、姿勢を改善していきましょう。

長時間同じ体勢・繰り返しの動作

デスクワークや立ち仕事など、長時間同じ姿勢でいると筋肉の緊張状態が続き、血流も悪くなります。
腰への負担が蓄積され、そのストレスが限界を超えると腰痛が生じます。

同じ姿勢が続いたら

運転やデスクワークといった、長時間同じ姿勢が続く場合は、合間にストレッチをしたり、腰を動かしたり伸ばしたりして、筋肉の緊張をほぐしてあげましょう。

休憩の時はできるだけ体全体を動かすようにすると、身体がリラックスします。

寝具の見直し
  • 寝具が固すぎる・柔らかすぎる
  • 枕が高すぎる・低すぎる など

体に合っていない寝具を使い続けることで、筋肉が緊張し腰への負担が増大します。

体に合った寝具選びを心がけて

体重や背骨の湾曲などから、腰への負担の少ない固さを知ることが重要となります。

最近では多くの寝具メーカーが、測定器を用いて体のラインや圧力など細く測定し、体に合う寝具をオーダーメイドしてくれます。慢性的な腰痛に悩まされている方は、一度見直してみましょう。

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